どしゃぶり showeｒ

土砂降りの雨、天井のひさしから雨水が流れ落ちる。そのすぐ下のパイプにぶつかり跳ね返る雨を切り出してみた。先の「雨だれ」とか「雨だれの瞬間」が静的であったのに対して、こちらは動的な雨の姿。水の形もさまざま。このさまざまな水の姿がなぜか人の多様な姿に重なって見えるのである。

雨だれ Raindrops

雨だれの瞬間 Just bebore raindrops falling down

雨だれの瞬間 Just bebore raindrops falling down

前々回の写真をアップした後、写真を撮り始めたころの記憶がよみがえってきた。
同じ時に撮った雨だれ２態。偶然の産物でした。

雨だれ Raindrops

雨だれ３態。
すでに1年から1年半前に撮った写真だが、色と時間を切り出す写真の面白さを知ったころの数枚。

軒先から垂れ落ちる雨だれ。この日は雪明けの快晴の空。屋根から落ちる雪解け水だから本当は雨だれでないけど、まあいいか。　あまりにもまん丸で驚いた。

はじけ散る雨だれ。こちらは線模様。

物干し竿に朝日が屈折して、ダイヤモンドのように輝いた。ちょっと位置がずれると七色に変化していく。