天高く [朝・夕・空 Twilight and Sky]
たまには空を見上げてみる
天高く 流れる雲
それにしてもスマホのカメラは進化した
10年ひと昔 [朝・夕・空 Twilight and Sky]
このブログを書き始めたのが2005年だから、10年前のことだ
当時、タイのバンコクに単身赴任していた
そして10年後の2015年に、この地を再訪した
インドシナ半島の真ん中に位置するバンコク
日の出ははあまりにも鮮やかで
それをみるだけで気持ちが高揚する
また新しい10年が始まろうとしている
朝は必ずやって来る [朝・夕・空 Twilight and Sky]
朝は必ずやって来る
新しいエネルギーをたくさん持って
新年は必ずやって来る
すべてが新たに始まるという特別なパワーを秘めて
今年も残すところあと2日
仙台市
~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~
いつもたくさんのNiceとコメントをありがとうございます
風 [朝・夕・空 Twilight and Sky]
風が吹く
身を任せ、自由に動き回っているやつがいる
対抗して雁字搦めになって、身動きひとつしないやつがいる
高い空が見え始める今日このごろ
味の記憶 [朝・夕・空 Twilight and Sky]
今日は仕事で福島県の郡山へ
ここは子供の頃から馴染みのある場所であるが、
町は大きく発展し当時の面影はまるでない
帰りに駅ビルにある会津蕎麦や湖穂里(こおり)で、天ぷら蕎麦を食べる
普段はあまり飲まない日本酒がなぜか急に飲みたくなって
会津の銘酒榮川(えいせん)の本醸造を冷で一杯飲んでみた
うまい
喉に染みこむ味に、今から35年も前の学生時代、酒の酔いを覚えたての頃の記憶が蘇った
なぜか学生時代に飲んだ記憶は日本酒ばかりだった気がするのである
あるいは日本酒の芳醇な味と香りがあまりにも新鮮だったということなのだろうか
すくなくとも今日は酒の味で35年のタイムトリップをしたわけで
味の記憶というものが斯くも鮮烈に残っているのかと思い感動したわけである
帰りに駅の売店でもう一杯と思ったが、なぜか日本酒は灘の銘酒ばかりで
寂しいかな東北の酒はひとつもない
「負けないぞ福島」と掲げられた看板がちょっと寂しそうだった
今週は仙台、沖縄、大阪と日帰り出張が続く
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
前記事、前々記事への皆さんのコメントに返事を追記しました
心の視点 [朝・夕・空 Twilight and Sky]
(クリックで拡大)
たまには蜘蛛の糸のハンモッグに乗って空の中を浮遊するぐらいの気持ちでいたいものだ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
いつもたくさんの訪問を頂きありがとう
ブログ訪問引き続きサボっています
あしからす
雲上を行く [朝・夕・空 Twilight and Sky]
(クリックで拡大)
仕事の大きな山を越えて、久々の休日
昨夜12時に家を出て目的地を目指した
氷点下2度
満月の月明かりが雲海を照らし
鹿の遠吠えが時折聞こえる
そして自然の中に吸い込まれていく自分がいた
自然はあまりにも大きく
人はあまりにも小さいと
感じるのである
2010年11月
山梨県富士河口湖町本栖湖の近く
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今週末は2つも記事をアップしてしまった
モノクロ写真の世界にはまりつつも
この情景をモノクロで表現する術はまだまだわからない
今週もブログ訪問サボります
空の数はいくつか the number of sky [朝・夕・空 Twilight and Sky]
空はいくつあるのだろうか数えてみた
見上げる人の数だけあるのだと思うのである
2010年11月 大分県臼杵市
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
過去記事『だっこ』、『とまれ・・・るか』、『掌の記憶』に
皆さんからのコメントの返事を記しました
いつもありがとうございます
魂のささやき [朝・夕・空 Twilight and Sky]
(クリックで拡大)
沖縄県糸満市、有名なひめゆりの塔がある
沖縄で仕事をさせてもらうのだから
まずはここにいって鎮魂の時を持ちたいと思っているのだが
どうにも時間のやりくりができない
今回も近くまで行くも、夕刻遅く日没前で時間切れ
そのとき空低く、短い虹がかかった
松の木と対話している
きっとたくさんの魂が
慰霊碑に来てほしいよねって
ささやきあっているのだと確信した
次回の訪問の時には必ずいくと決めている
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
出張がつづく
来週は仙台、残念だけれども日帰りだ