旅ゆけば [自然 Nature]
日本は今、新緑の季節
一か月前に訪問したタイのバンコクは日中は37度にもなる真夏
そして今回仕事で出かけたスウェーデンはまだ冬の世界
朝夕の気温は3度ぐらい
なだらかな土地が延々と続く
世界はあまりにも広く
ようするに自分が知っていることは
世の中のほとんどを知っていない
ということにほかならない
ひだまり [自然 Nature]
ひだまりがちょうど心地よい季節になった
あの熱い夏はなんだったのだろうか
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いつも訪問、Niceコメント下さり、ありがとうございます
また古い記事にもNiceをつけてくださる方には頭が下がります
記事をとおして何かが共有できること、嬉しいですね
秋の気配 a sign of autumn [自然 Nature]
週末、秋の気配を探しに
カミさんとドライブに出かけた
山はまだ緑に溢れていたが
新緑の緑とはあきらかに違う
ちょっと肌寒い風吹くなかで
川の流れに
探していたものがあったのである
東京 奥多摩
森の中の不思議な命 mysterious life in a forest [自然 Nature]
ちょっと前のこと
5月に日光の戦場ヶ原に出かけた
見渡す限り森が連なり、また笹やぶが広がっていた
朽ち木もたくさんあったが、
その中には枯れてもなお命の姿を彷彿とさせるものがあって
思わず唸ってしまった
これは単なる偶然の産物ではないと
確信するのである
皆さんには何に見えるであろうか
年が明けて以来、仕事の出張続きで
北海道から山形、新潟、石川、富山、大阪、鹿児島、沖縄まで飛び回り、走り回り、
さらに宮城には年明けから何度も足を伸ばしている
その土地ならではの世界があるにもかかわらず
視点の断面をとらえる余裕がないのが残念なのである
時空の超越 going beyond time and space [自然 Nature]
(クリックで大きくなります)
札幌駅から南へ約50kmのところに支笏湖がある
朝3時半、餌付けされているのか、キタキツネが馴れ馴れしくひょっこりと顔を出し餌をねだっている
朝4時、薄暗くなった朝靄のなかでウグイスがあちらこちらで囀(さえず)っている
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
人工的な音は何もない
時空を超越して大自然とひとつになっていった
春の陽気に誘われて [自然 Nature]
もうすぐここには桜が満開になる
毎年そうであるように
この時期 小鳥たちも元気に飛び回り
みんなが軽やかになっていく
ここにも あそこにも
大地のぬくもりの中にも
そして夢の中にも
東京都調布市野川公園
(写真クリックで大きな写真になります)
木の力 Power of Tree [自然 Nature]
木には力がある
神秘性でもある
生命の逞しさでもある
古代建築に使われている木は1000年経ってもびくともしない
木の姿を見ていると
木には心があり 意思があり 主張があるんだと
確信するのである
東京都調布市野川公園
(写真クリックで大きな写真になります)
さて しばらく皆さんのところにお邪魔していないので
ぼちぼちとブログ散歩に出かけよう
お彼岸 [自然 Nature]
例によって言葉をいろいろと調べてみる。
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お彼岸とは
「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、
煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、
「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち
【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。
太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる
春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、
この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると
考えられていたのです。
お彼岸の期間
春彼岸 : 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸 : 毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間
*** 2010年春のお彼岸の日程 ***
彼岸入り:3月18日
お中日 :3月21日(春分の日)
彼岸明け:3月24日
それぞれの初日を「彼岸の入り」終日を「彼岸のあけ」といい
春分の日、秋分の日を「お中日」といいます。
メモリアルアートの大野屋ウェブサイト(リンク先はここをクリック)
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今日は強風が吹き荒れているが、暖かい一日。
お彼岸のご先祖様供養に出かけたら3連休とあって都内全域は大渋滞だ。
朝は40分でお寺に着くも、帰りは3時間もかかってしまう。
折りしも政界にも強風が吹き荒れていて、うんざりするばかりだ。
こんな言葉も見つかった。
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『彼岸過ぎての麦の肥料(こえ)、三十過ぎての男に意見』
彼岸が過ぎてから麦に肥料をやっても効果がないのと同じように、
分別のある三十過ぎた男にいくら言って聞かせてもききめがない。
時機を失して役に立たないことのたとえ。「土用過ぎての稲の肥」とも。
小学館 故事ことわざの辞典
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だめだこりゃ
春の小川、桜の気配はまだのようだ
東京調布市野川公園
(写真クリックで大きな写真になります)