ばら Rose [花 Flowers]
優雅な花の典型バラ
このブログを書いていてはたと気になった
「バラ」って書くのか「ばら」ってかくのか
思わず調べてしまった
ばらは薔薇と書き、荊棘とも書く
「うばら(茨)」の変化したことば
うばらとは、とげのある小木の総称
平安時代には「むばら」と表記されたらしいが
「うばら」の方が古い表現だそうだ
平安時代というのが嬉しい
日本という文化の歴史を実感できるから
なにか時間と空間を超越した気分になった
花の輝き3 Glory of a flower 3 [花 Flowers]
日本に帰ってきた。
ちょうど秋、たくさんの秋の花が踊っている。
ロウソクの炎 Candlelight [花 Flowers]
なんときれいな草なのだろうか
まるでろうそくの灯火のようだ
草花の美しさはそれが生命であることの証であるといつも思う
しっかりと自分なりの個性を主張している
そういう発見がとても楽しく嬉しい
いつも訪問くださる、まるよさんのページに同じ草が紹介されていて、
1年以上前に撮ったこの写真のことを思い出した
まるよさん ありがとう
優美 Grace [花 Flowers]
優美であることに説明は要らない
少しだけ照れていて、花托が顔を隠している
大賀ハス 2000年前のハスとして知られる
しばらくお休みしていていた間に たくさんの方が訪問くださっていた
ありがとうございます
でも仕事が忙しく またしばらくお休みします
今日・明日 Today and Tomorrow [花 Flowers]
花の名前はわからない
今日はここまで 明日はどこまで
親子 Parent and children [花 Flowers]
いつもタイトルに英語の副題をつけている。ブログをつけ始めた頃は、英語でも本文を書いてみようと意気込んだが、かなり大変で中断している。タイトルを英語にしてみると、自分の視点を別角度から見ることができることが多いので、せめてタイトルだけはと踏ん張っている。
親子ということばの英訳をいくつかの辞書で調べてみたが、どれもこれもparent and child とか parents and their childrenとなっている。確かにそうであるのだが、どうも味気ない。最近は希薄になったとはいえ、親子の絆というような言葉はとてもすがすがしいが、parent and child というとどうも説明臭くて唸ってしまう。
公園に咲いていた花。花の名前は詳しくないのでわからないけど、ランの一種だと思う。ピンクの部分が花のように見えるけれども、その下に紫色の小さい花が覗くようにして2つ咲いている。カンガルーの親子のような優しさを感じた。
背比べ who is the tallest? [花 Flowers]
日本では豪雨かと思えば、一部梅雨明け宣言がでた。被災された方々、頑張ってください。
なぜ気象庁が梅雨明けを宣言しなければならないのか、遥か昔から疑問であった。自然の環境は気象庁が宣言できるほど生易しくないと信じるから。
このところ忙しすぎて、blogの更新どころかチェックもできていなかった。でもおやすみの間もたくさんの方々が見てくださっているようで、昔の写真を引っ張り出してきた。時機遅しであるけど、好きな写真である。
さつきの中から飛び出したドクダミ。さつきのおしべと背比べしている。背比べを和英辞書で調べたが、適切な訳語が出てこなかった。英語にはないこういう表現が、日本の表現力の奥の深さを物語っていて嬉しい気持ちになる。
表情 expressive face [花 Flowers]
自然環境の豊かな日本に生まれ育ち
ごく普通な感覚として自然の中にある生命の存在を
当たり前のように受け止めている
どこに行っても
山には山の 海には海の 空には空の 森には森の 畑には畑の
その場所 土地にある「気」を感じる
生命の証なのだろう
花にも花の表情があり 単に美しいというだけでなく
人に見られていようがいまいがどうでもよく
自然の中で立派に自己主張している
花と一体にある虫たちはその存在を知り尽くしている
そしてその生命体の自己主張が
私には人の生活と表情に重なって見えるのである
それは あるときには自分の姿を映し出している鏡のようにもなる
ブログを書き始めて 自分の視点がどこにあるのか
おぼろげながら気付き始めているこのごろである
我がカミさんへのプレゼント Present to my wonderful wife [花 Flowers]
また花の話題
先日、うちのカミさんに、この花の写真をプレゼントした
実物の花はしばらくプレゼントしていない・・・