目の数と視点 [生き物 Creatures]
このところ毎週週末に山梨県まで足を伸ばしている。
富士山のふもと、山中湖の東方に三国峠があり、そこを越えたところで
たくさんのトンボに出会った。
草よりは工事用のロープの上がどうもお気に入りらしい。
ロープの上にたくさん止まっていれば写真は撮りやすい。
トンボの目は面白い。3つの単眼と数万の個眼が集まった複眼がそれぞれある。
そのそも昆虫には瞼がないから、入ってくる光は人とは違って
調整しているはずだ。それにしてもそんなにたくさん目があって
どうなってしまうのだろうか。
目の数が多ければ多いほど、視点も多くなるのかなあと漠然と考えていた。
でももしかしたらデジカメに似ているかもしれないと思ってきた。
(本当の話はわからない)
数百万画素というのが当たり前になっているデジカメ。
画素数が多くて、カメラの使い手が困ったという話はない。
一個一個の目の見る世界はそれぞれきっと違うのであろう。
いや、同じかもしれない。
えさを確保するのに、そして外的から身を守るために
いろいろな視点のありとあらゆる情報を分析して行動しているであろうことは
多分あっているだろう。
じっくり調べ物をできるネタが用意できた。
来週はどこへ行くか。。。。
秋か近づいてきましたね。
特に山の方は早いですよね。
トンボの視点で風景を見てみたいです!
by asahama (2007-09-12 02:04)
そうですよね
トンボの視点って幾つなんでしょうね
視点は一つ視界が一杯かな?
by ミッチー (2007-09-17 08:56)
■小坊主つばめさん Niceありがとうございます
■asahamaさん トンボのみる風景、気になりますよね
■ミッチーさん ミッチーさんのトレードマークのトンボでした
■まるよさん Niceありがとうございます
by COLE (2007-09-22 21:19)
■はぎぽんさん Niceありがとう
■オデコさん Niceありがとう
by COLE (2007-10-30 23:46)